「性格が暗い、ネガティブ思考ってそんなにいけないことですか?」
私の答えは、「暗くても大丈夫です!」です。
「性格が暗い」と悩む人にとっては、「暗くても大丈夫だよ」と言われると少しほっとするのではないでしょうか。
私が「暗くても大丈夫」とお伝えする理由をこれから書いていきますね。
「性格が明るい・暗い」は相対的な評価だから
照明の明るさ・暗さは数字で測ることができます。
でも、性格の明るさ・暗さは数字で表すことができません。
仮にあなたが
「私って性格暗いな…」
と感じていてもあなたと似たような落ち着いた人がたくさんいる会社で働いているとどう感じますか?
あなたが会社で浮くこともないし、性格で悩むこともなくなりますよね。
そもそもどんな人が明るくて、どんな人が暗いという区切りは存在しないので自分の捉え方次第、ということです。
人は物事ではなく、物事に対する感情に振り回されている
この世の中、どうしても
明るい→〇、暗い→△ という図式が正解のように言われています。
でも、これって本当でしょうか?
本当は、物事に「いい・悪い」なんてないはずです。
なぜなら、全ての物事には二面性があるから。
物事に「いい・悪い」がないとしたら、なぜ私たちは悩むのでしょうか。
それは、物事そのものではなく、物事に付随する感情に悩まされているからです。
暗い
→自分は劣っている
→自信がなくて行動できない
性格にコンプレックスを抱えている人はこんな風に考えてしまいがちです。
それを、次のように考えることができれば、どうでしょうか。
暗い
→そんな自分も好き。認めている。
→やりたいことに挑戦してもいいかな
暗いからのスタートは同じですが、ゴールが異なってきます。
暗くてもいいんです。
だから、暗くてもいいんです。
※注
何度も言いますが、そもそも暗いに「いい・悪い」はありません。
物事に対する、あなたの感情が肯定的であれば、もっと積極的にあなたの人生を楽しむことができます。
そんな日々が送れたらすごく幸せに感じませんか?
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
P.S.
自分の性格を肯定的に捉えて自己肯定感をあげたいな…と思う方は、お試しカウンセリングにて気持ちをお話しませんか?
カウンセリングに不安がある、という方はこちらのQ&Aもご覧くださいね。