気遣いができるHSPさんや、HSPでない人でも、美容院の予約日ってなんか気持ちがどんよりしませんか?
もちろん、ヘアスタイルを整えて気分があがるハッピーな要素もあります。
でもそれ以上に、「気持ちが重いんじゃ。」という人も多いはず。
美容院通いが苦痛に感じるのは、いくつか理由があると思います。
★「本当は、静かに雑誌を読んでいたい」 けど、美容師さんが話しかけてきたら、話を合わさないといけないよね…。 そもそも、気を使ってしまい雑誌を手に取ることすらできない。。>< ★美容師さんが話しかけてくれるけど、いまいち盛り上がらない。 私が口下手なせいだよね…。いいリアクションできないし。 ★正面の鏡に自分の顔が映っているのを見るのが苦痛だぁーー。 さらに、その鏡越しに美容師さんと目をあわせて会話なんて無理無理。>< ★「美容師さん、私のことつまらない客だなぁ」なんて思ってるんだろうなぁ、とネガティブにとらえてしまう。
そんな方へ向けて、今回は、
苦手な美容院に、気楽に通えるようになる方法について書きます。
まず結論です。
ずばり、その日のキャラクターモードを決めて美容院へ行く、です。
キャラクターモードを決めるというのは、今日は「癒し系女優の◎◎さん風になる」とか、「憧れ女優の◎◎さん風になる」とか、自分と違う誰かを演じてみるということです。
自分と違う誰かを演じることによって、美容院にいる時間だけは”あなたじゃない誰か”になるので、恥ずかしいとか◎◎って思われていたらどうしよう、という気持ちがうかんできにくくなります。
つまり、美容院にいる間、あなたは女優です!
まさに、ドラマのワンシーンの撮影中、みたいな感覚ですね。
主演女優でも、脇役でも、エキストラでもいいんです。あなたの美容師さんは台本にのっているセリフ通りに、あなたに話しかけているイメージをしてみます。
それに答えているドラマ撮影中のあなたがいます。
撮影が終わって、美容院をでると、素のあなたに戻ります。そこには、ドラマ撮影を疑似体験した経験だけが残ります。
美容院に行く度に、自分のキャラクターモードを変えてもいいし、演じていて心地よかったキャラを次回にもう一度演じてもいいです。
あなたのお気に入りの女優が、どんな発言や姿勢、表情をするか、じんわりとイメージしてみると意外と同じように演技できたりしますよ。
ぜひ、試してみてくださいね^^