こんにちは😊
自分らしく生きる力を育むカウンセラーの伊志川さくらです。
突然ですが、あなたは今こんなお悩みありませんか?
✅自分のいいところよりも悪いところに目がいってしまう
✅自分が何をしたいかがわからない
✅自分のコンプレックスを受け入れられない
脳科学的にも、人間はいい面よりも”悪い面・不足している面”に意識が向きやすいと言われていますね。
今回の記事では、コンプレックスがあって積極的になれない人や、人生ムダにしちゃってるなと感じている人へ向けて、自分を最大限に活かすコツをお伝えしていきます。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね😊
あなたは、自分についてどう思っていますか?
「私はこんな人です」という、自分の中の自分像ですね。
まずは自分の性格や特徴を書き出してみてください。
ここでのポイントをお伝えしますね。
・性格、気質、特性、コンプレックなどに「いい」「悪い」はないものとします
(ただ特徴などがあるだけ、と捉えてみます)
・思いついたままに書き出す
……Thinking time……
例えばこんな感じです。
・向上心が高い
・正直
・人の気持ちに敏感
・人目を気にする
・雑談が苦手
・負けず嫌い
・弱さを見せるのが苦手
「自分のことを書き出してみてください」と言われたときに、意外に書けない人もいらっしゃいます。
そんな人は普段から自分の気持ち(イライラ、嬉しい、悲しいなど)を観察していると「私ってこんな特徴があるのかも…」と、わかってくるようになりますよ。
自分を最大限に活かすには、まずは「客観視」が大切
「客観視」って何?
数年前の私は、まさにこんな風に思っていました。
「主観と客観」はわかるけど、じゃあ客観視するってどういうことなの?
客観視とは、第三者の目線で自分をみることです。
先ほど書き出した自分の特徴を眺めてみて。
あなたが自分のプロデューサーになったつもりで、
「どうしたらこの子の特徴を活かすことができるんだろう?」という視点で見てみてください。
プロデューサーのあなたは、目の前のあなたという存在を最大限に輝かせるという使命をもっています。
目の前のあなたの未来は、プロデューサーのあなたにかかっています。
一緒に相談しながら、成長していくという感じですね。
その場合には、「コンプレックスやマイナスに捉えている特徴をいかに活かせるか?」が肝になってきます。
その際のコツをお伝えしますね。
マイナスをプラスに変えていく視点とは?
マイナス(と捉えているもの)をプラスに変えていく視点は、2つあります。
①どんな状況(環境)なら活かせるか?
➁意味や解釈そのものを変える
①どんな状況(環境)なら活かせるか?
例えば、これは実際の私のコンプレックスだったものですが、「きれいな一重まぶた」なのですね。
私はずっとコンプレックスだったのですが、大学生で海外にでる機会をえたとき、海外の人からは目をほめられることが多くなったんです。さすがに何名かの人にほめられると、自分でもまんざらでもなくなります。
きれいな一重まぶたがこんなに褒められる世界もあるんだなぁと思うと同時に、自分の目の形に自信もついてきました。
➁意味や解釈そのものを変える
例えば「雑談が苦手」というコンプレックスを例にしてみます。
「雑談が苦手だと、どんないいことがある?」と自分に質問してみてください。
どんないいことがあるか?という質問をすると、「いいこと」しか思い浮かんできませんよね。
・口がかたいから人から信頼される
・人の話をじっくり聞けるから、仕事でも家庭でも人に癒しを与えられる
・普段あまり話さないから、少しでも面白いことを言うと「お茶目なキャラ」になる
無理矢理にでも「どんないいことがある?」と自分に質問していくと、他にも色んな答えが出てくると思います。クリエイティブで、とっぴな答えもでてくるかもしれないので、それもまた面白いですね。
さらに、ここからが重要ポイントです!!
この質問で、でてきた答えを意識しながら生活してみてください。
不思議なのですが、本当にこの答えのとおりの結果がえられるんですよ。
人から信頼されたり、人に癒しを与えるような存在になれているんですよね。
このカラクリは、自分が意識したところにエネルギーが注がれるからです。
つまり、自分の特徴をマイナスと捉える場合と、上記の質問のように「プラスの要素」と捉える場合とでは、結果が違ってきます。
ここは、実際にやってみて実感してみてくださいね😊
まとめ
自分のコンプレックスを活かすためには、「客観視」が必要。
①自分の特徴をかきだす
➁自分が自分のプロデューサーになったつもりで、特徴を眺めてみる
③マイナスをプラスに変える視点で捉えなおしてみる
④捉えなおした内容を意識しながら生活してみる
↓
今よりも生きやすいあなたに変わっています🌸
週末のまったり時間に、ぜひ今回のワークをやってみてくださいね~😊
今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです^^