【お知らせ】
精神性発汗の悩み克服メールマガジンを配信しています!^^
詳細&登録は下記バナー(画像)をクリックしてね😊
精神性発汗を抱えている方のほぼ100%がおっしゃるのは
「人からどう見られているかが気になる」
ということです。
これが最大の課題といっても過言ではありません。
逆にいうとここを乗り越えると、悩みを軽減できるということです。
今回は「人からどう見られているかが気になる」という不安を軽減させるワークをご紹介します。
読みながら、ぜひ実践してくださいね^^
あなたは普段、精神性発汗の悩みがあるとき人からどう見られていると考えていますか?
汗をかいている自分を「人に見られている」と感じる時に、頭に思い浮かぶことですね。
悩んでいる方でよくあるのが
「汗をかいていたら、人から変に思われる」とおっしゃることです。
変に思われる、というのは具体的にどういうことか詳しくみていきましょう。
(あなたのケースで、あなた自身も考えてみてくださいね^^)
①人からどう見られていると思うのか書き出す
まずはあなたの頭の中を書き出してみましょう。
ポイントとしてあなたが汗をかいている時に「相手からどう見られていると思うか」に限定してノートに書き出してみてください。
”自分が焦っている”、”自分が恥ずかしい”といった主観的な感情ではなく、あなたが「相手からどう見られていると思うか」のみを考えてみてね。
これでもか、というくらい思いつく限り書いてみて。
こんなの絶対ありえないだろう、という考えも含めて。
例えば、こんな感じです。
・「この人なんで汗かいてんの?」って思われてる
・相手が自分の汗をじろじろ見たり、奇妙な目で見ている
・「なんで緊張してるの?」って思われてる
・「汗かいてみっともないな」って思われてる
書き出した内容をいったん眺めてみてください。
何か感じることがあれば、その気持ちもノートにかきとめておきてくださいね。
➁自分の考えをイメージ上で言葉にしてみる
ここからはイメージワークをしていきます。
まずは、あなたと同性代で同性の人を1人、思い浮かべてください。
あなたの同僚でもいいし、タレントや芸能人でもいいです。顔が思い浮かぶ人ならだれでもOK。
その人を仮にAさんと名付けます。
Aさんが、あなたの目の前にいるとイメージしてみてください。
Aさんは、額や鼻のまわりに汗をかいています。頭皮からも汗が流れています。
どんな表情をしていそうですか?少しイメージしてみてくださいね。
そんなAさんにむけて、あなたは①ででてきた「人からこう思われている」という内容を、イメージ上で伝えます。(声にだして言ってみて)
例えば、
・「汗かいてるから変に見えるよ」
・「汗かいてみっともないなぁ」
・「緊張して汗かいているのって恥ずかしいね」
あなたが「人からこう思われているんじゃないか」という推測を、あなた自身で言葉にしてAさんに伝えてみます。
③自分の思い込みに反論する
そしたらイメージ上のAさんがあなたの言葉に対して反論してきました。
どんな反論をしてきましたか?少し考えてノートに書き出してみてください。
筋が通った反論じゃなくても大丈夫。自由な発想で、反論してみて。
もしかするとこんな反論が返ってくるかもしれません。
・「汗かいたら変て、誰でも汗くらいかくでしょ」
・「私が汗をかくと、あなたに何か影響ありますか?」
・「緊張って大事な感情なんだよ。こんな人間らしい自分が好きだよ」
・「私はね、この汗がでてくる自分を誇りに思っているんだよ」
・「私がどうであろうとも、あなたに関係ないでしょ!」
あなたが思いついた反論をノートにかきだして眺めてみて、あなたはどんなことを感じますか。
感じたことや思ったことも、ノートにメモしてくださいね。
それでは、その反論をAさんがあなたに言っているとイメージしてみてください。
Aさんからの反論を聞いたあなたは、Aさんに何か伝えたいことはありますか?
もしあれば、それもメモしてくださいね。
「変に思われている」という考えの正体
はい、ここまででワークを実践してみていかがでしたでしょうか。
このワークをすれば、あなたが考えている「人からこう思われているかも」という幻想にたいして、あなた自身で反論できるということがわかりますね。
反論できるということは、人からどう言われても自分を守ることができるということです。自分を守ることができれば人からどう言われようとも少し安心できますよね。
そして、あわせて覚えておいてほしいのが「人から変に見られているかも」というのは、自分の主観的な思い込みということ。
実際に「人から傷つけられるようなことを言われました」という人は、ほとんどいません。
万一、あなたを傷つけるようなことを言う人がいたとしても、その人は自分の人生がうまくいってなくて他者を批判しないと平常心を保てない状況にいる人かもしれません。
ほとんどの人は、あなたが汗をかいていようとも何も思いません。むしろ汗をかきながらも懸命にコミュニケーションをとろうとするあなたを、応援してくれる人のほうが圧倒的に多いです。
このワークを通じて「見られていると感じる側」から「あなたが相手を見る側」に立場を変えてみることで、客観視する力を養えます。あなたの主観的な思い込みが少しづつ緩んでくるので、何度か実践してみてくださいね^^
今回の記事がお役にたてれば幸いです!!