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精神性発汗で人前で汗がでてきたときに「自分はどんな風に思われているんだろう」と心配になりませんか?
この心配で不安になるということは、マイナスなことを思い浮かべているケースがほとんどだと思います。
なぜなら「よく見られている」「どう見られていようがどうでもいい」と思っていれば不安になったりしないからです。
あなたは汗が出てきたとき、どんなことを感じていますか?
「暑くないのに汗かいていて、この人変なの」って思われているんじゃないか。
これは精神性発汗で悩んでいるほとんどの方が感じています。
私もそう思っていました。
だから必死に汗を隠そうとしたり、汗が出る前にその場から立ち去ろうとしていました。
「暑くないのに汗かいていて、この人変なの」
「緊張して汗かくのってダサい」
って思われてるんだろうなと思って、私の頭の中はこんな言葉でいっぱいになっていました。それが絶対的に正しいと思っていましたし、信じていました。
でも、これが後になって「必ずしもそうではない」ということに気づいたんですよね。
精神性発汗の悩みが深くなる理由
実は悩んでしまう方の多くは、この思い込みに囚われてしまっています。
ちょっとイメージしてみてください。
自分で考えている言葉たちが頭の中で何度もリピートしているとします。
それって、自分以外の人全員から「汗をかいているあなたは変だ」「緊張して汗かくのダサい」と常に言われているようなものですよね。(例え誰からから言われていなくても、あなたの頭の中でそれを繰り替えしていれば)
人は「自分が信じていることは、他の人も同じように信じている」と考えがちです。
でもね、これって悩みを深くしてしまう落とし穴なんです。だって事実じゃないから。
悩みから脱出するために
そこで「あなたが考えていることは、他の人も同じように考えているとは限らない」ことを検証する方法があります^^
それは誰かにインタビューしてみることです。
例えば「人と話している時に緊張して汗がでてくる人がいたら、どう思う?」と質問します。
そこまで単刀直入に聞くのが怖い場合は、「汗かいている人みてどう思う?」からはじめてみてもいいです^^
またはもっとハードルをさげて「人前で緊張する人をみて、どう思う?」「人前で緊張することについて、どう思う?」などもOK。
こういった質問をあなたの身近にいる聞きやすい人3~5名くらいに聞いてみてください。
どうしても聞けない、という方は具体的な誰かを思い浮かべて、その人に聞いたらどんな答えがかえってくるだろうとイメージしてみるのでも大丈夫です。
どうですかね…?
彼らは「汗をかいているあなたは変だ」「緊張して汗かくのダサい」って言いそうですか?
私は過去に何人かにインタビューしたことがあります。
あなたも誰かにインタビューしてみて検証してみてください^^
こんな風にして実際の”生の声”を聞いてみてください。聞けば聞くほどあなたの信じている考えの濃度が、少しづつ黒からグレーになって、さらに薄いグレーになっていきます。
実践に勝るものはなし
余談ですが、私は会社の同僚に精神性発汗の悩みをカミングアウトしたことがあります。彼女は「そうなんだ。そんなことで悩んでいるんだ。気にしなくてもいいのに」と言われました。その時は「そりゃそうだけど。自分でもわかっているけど悩むんだよ」と心の中でつぶやいたのを覚えています。
その時は「私の悩み、わかってくれない…」と少し感じたのを覚えています。
でも逆にいうと、その同僚にとって”誰かが緊張して汗をかくこと”がたいしたことじゃないんだなってことです。つまり人は自分自身のこと以外、興味がないということ。私が汗をかいていようが、鼻水がでていようがほぼ気にしていないんですよね。
「人が興味をもつのは自分のことだけ」そんなことは本などで何度も見て頭ではわかっていても、苦手な場面になると緊張してしまいますよね。それはまだ、自分の考えていることが絶対的に正しいと信じているからです。
そこに気づくために、あなたの思い込みをゆるめるために、ぜひインタビューをして検証してみてください。
確実に感じ方に変化があらわれてきますよ^^