こんばんは^^
伊志川さくらです。
今回は
・人に頼るのが苦手
・何でも一人で頑張ろうとする
こういった傾向がある人にむけて
メールを書きますね^^
最後まで読んでもらえると
人を頼ることへの価値観が変わって
人を頼るハードルが下がりますよ^^
先日こんなことがありました。
大学生になる息子の話です。
彼は
”大学生協ホットライン”という
4年間のサポートを格安で受けらる保険に
はいっています。
(任意ではなく
必須加入みたいです)
そのサポートが
至れり尽くせりというか。
24時間265日
大学生活で困ったことがあれば
とりあえず何でも電話で相談できる、
というサポートです。
大学生協ホットラインのチラシには
こんな風に書いてありました。
/
過去の学生相談事例!
\
・アパートの鍵を紛失してしまいました…
・アパートの隣の部屋から
毎晩大きな声が聞こえてきて寝れません。。
(ふむふむ)
(あるあるな困りごとですな)
他にはこんなのもありました。
・通学定期はどうやったら
買えますか?
・最寄りの病院はどこですか?
これを読んだ瞬間、ぶっちゃけ
「(。´・ω・)…ん?」
と思ったんですよね。
「定期は駅で問い合わせたら
いいんじゃないの?」
「病院はネットですぐ調べられるよね?」
ちなみに
%name%さんは
どう感じましたか…?^^
※ここでお伝えしたいことは
「こんな相談をするのは間違っている!」
ってことじゃないです。
でね、これを見た後に
こう思ったんです。
もしかして
普段人に頼らない人は(自分を含めて)
「人に頼ること」≒「人に依存すること・甘えること」
と思っているんじゃないかな。って。
「人に頼ること」≒「人に依存すること・甘えること」
この図式の塩梅って
人それぞれだと思います。
どこまでが
人に頼ることで
どこからが
人に依存・甘えることなのかを示す境界線みたいなもの。
人を頼るのが苦手な人って
この境界線の基準が厳しいのかもしれません。
例えば
先ほどの相談事例の
「最寄りの病院はどこですか?」
という相談は甘えであり依存だよ、という人もいる。
いっぽうで実際に相談された学生もいますね。
そして相談した学生は
時短になったかもしれないし
安心して病院を受診できるというメリットを得ています。
こういった
基準ってほんとに人それぞれだから
自分の最適値を見つけていくのがいいと思うのですが。。
一人で頑張ってきた人は
これまで今の基準が当たり前だったから
どこまで人を頼っていいのかに
戸惑ってしまいますよね。。><
そこで一つ提案があります。
それは
”実際に誰かに小さなお願いをしてみる”
ことです。
あなたが日常において
「誰かにこれお願いしたいなぁ」
「〇〇さんが、これをやってくれたら
もっと助かるのになぁ」
と感じながらも
自分でやっていることありませんか?
もしあれば、それは
あなたの基準値をゆるめる
大チャンスです^^
人へのお願いだけでなく
人に相談するでもいいですね^^
悩みを聞いてもらったり
相手の意見やアドバイスを求めたり。
これも立派な人を頼ることです。
この人にお願いするって行為
あまりしない人にとっては
はじめはハードルが高いかもしれません。
「こんなことお願いしていいのかな…」って。
だからこそ
ほんの小さなお願い事から
はじめてみてください。
で、
ここからが重要なことなのですが
人にお願いした後に
自分がどう感じたかを観察してみて^^
「頑張ってお願いできたな」
「意外と相手は引き受けてくれるんだな」
「次もお願いできそうな感じがしてきた」
などなど。
小さな成功体験を
実感してみてください^^
あなたからの
成功体験の報告
お待ちしていますね^^