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自己肯定感を育むカウンセラーの
伊志川さくらです。
こちらの記事では
私の汗の悩みが解消されたきっかけ
について書いていきます。
現在、汗の悩みで
自己嫌悪に陥っている人、
毎日不安でたまらない人にとって
少しでも希望がわく、
勇気づけられる、
そんな内容になれば嬉しいです。
プロフィールにも書いていますが
私は、社会人になって10年ほど
緊張ででてくる汗で悩んでいました。
精神性発汗、
心因性発汗、
緊張汗など言い方は様々です。
私の場合は、
顔汗や頭皮汗がひどかったので
まわりから顔を見られていると思うと
心臓がドキドキしてきて
「今すぐここから逃げ出したい…」
といつもいつも感じていました。
顔や頭皮でしたので
汗腺をとめる手術の選択肢は、
当時の私にはありませんでした。
代わりに
海外製の汗腺をふさぐ
強めの塗布薬を
顔に塗っていました。
副作用ももちろんあり、
痒みや赤み、
皮膚がかたくなったりしました。
本当の本当は、
強めの塗布薬(塩化アルミニウム)
なんて、顔に塗布したくない。
でも、汗を止めるために
仕方なく塗布している自分に
自己嫌悪になっていました。
数年ほど塗布薬を使用している間
こんな風に感じていました。
「いつまで、この薬を塗り続けたらいいの…?」
薬をぬっても
完全に汗が止まっているわけでは
ありませんでした。
その場しのぎの対処法を
続けていくと
自己肯定感がどんどん下がっていくのが
わかりました。
本来の自分を、
自分自身が受け入れてあげられていない。
むしろ、
汗をかく自分を恥じて
惨めに感じる自分をさらさないように
必死で隠し続けている。
そんな感じでした。
自分を惨めに感じて
本来の自分を隠し続けていると
自信もなくなってきました。
汗の不安を毎日感じて
人の視線も怖くなる。
人と話す時に
心臓がドキドキしだす。
家に帰って
自己嫌悪を繰り返す。
そんな日々を送っていました。
そんな中で、
衝撃的な出会いがあったのです。
ある日、仕事関係で
ひとりの男性に会いました。
この男性は
かなりの汗かきで
2月でもハンカチで
汗をぬぐっていました。
思い切って、
彼に聞いてみました。
(私)
「スイマセン。
こんなこと聞くと失礼かもしれませんが、
汗、けっこうかくんですね」
「私も汗かきなので
親近感を感じています」
すると彼は言いました。
(彼)
「そうなんですよ。
でも、汗とうまく付き合っています」
「汗と共存している感じですよ^^」
サラっと爽やかな笑顔で
こうおっしゃったんです。
この時、
大きな衝撃を受けました。
「汗と共存する」
当時の私には
まったく見当もつかない
考え方でした。
その後も
その男性と何度かお会いする機会があり
汗の量や表情を観察していました。
汗を受け入れている人は
こんなにも堂々と
ハンカチで汗をふいて
笑顔で自信にあふれているんだと。
彼との出会いがきっかけで
自分の在り方を振り返ってみました。
「そういえば、自己嫌悪になってたな…」
「”汗さえなければ…”って思ってたけど
もしかしたら、そうじゃないのかも」
「汗をたくさんかいても、
気にしていない人、けっこういるかも」
今までずっと
「汗」を隠そう、消そうとしてたけど
「自分の感情」は置いてけぼりだったかも。
それからは、
心理学を学び、
自己理解を深めていくと
汗の悩みの根本原因が
自己肯定感や自己イメージにあることが
わかりました。
「完璧でいたい」
「人に弱さを見せられない」
「恥をかきたくない」
こんな感情が渦巻いていて
ありのままの自分をさらけだすことに
ひどく抵抗を感じていました。
ですが
自分を受け入れるトレーニングを
つんでいくことで
「汗は恥だ」という執着を
少しづつ手放していけるようになりました。
そして、今では
「汗がでてもOK」な自分がいます。
不安もだいぶなくなり
数年前の自分とは180°変化しました。
まさに、
あの男性と同じく
汗と共存している感覚です。
今、汗で悩んでいる方にとっては
にわかに信じがたい話かもしれません。
数年前の私も、
いつか汗の悩みを克服できるとは
1ミリも想像できませんでした。
一経験者として、
お伝えさせて頂きたいことがあります。
それは、
ありのままの自分を受け入れるのは
最初は、かなりの抵抗感が働きます。
ですが、受け入れた先には、
悩みから解放されたストレスフリーな
日々があなたを待っている
ということです。
そして、
それを可能にするのが
自己肯定感を育んでいく
カウンセリングです。
10年にわたる汗の悩みを
克服した私と
ぜひ一緒に取り組んでみませんか?
あなたとお話できることを
心からお待ちしています。^^
まずは、
お試しカウンセリングにて
お悩みの相談と、
カウンセラーとの相性を
感じてくださいね。