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あなたは精神性発汗の症状で悩んでいる時、どんなことを考えていますか?
例えば、次の3つの状況がありますよね。
・汗をかいてしまう前
・汗をかいてしまった時
・汗をかいた後
実はこのそれぞれの状況で何を考えているか、感じているかは、ほとんどが「自動」で思考されてます。
なぜなら、この思考は過去に何度か繰り返してきたことで、それがあなたにとって今や「当たり前」になっているからです。
今回の記事では、精神性発汗の悩みの原因になっている「自動思考」について解説していきます。
あなたのケースに落とし込みながら最後まで読んでいただくと、普段の考え方に変化が起こってきますよ^^
精神性発汗で悩む人の思考
精神性発汗で悩んでいる方の頭の中は、大体こんな感じかと思います。(私がそうでした)
↓ ↓
上記にあげた言葉を一つづつ解説していきます。
どうして悩むのか、徐々にわかってくると思います。
汗かいたらどうしよう…
⇒「汗かいたらどうしよう」は予期不安といって、まだ起こっていないことを不安に感じている状態です。
未来の先取り不安になっちゃっているので、安心安全な時間でも不安な心理状態をつくりだします。
人に汗見られてる
⇒自意識が過剰にはたらいています。
人があなたの汗を見ているかは、実際に相手に聞いてみないとわかりません。
それに、相手が自分の汗を見てどう思っているのか、そもそも汗に気づいているのか、も相手に聞いてみないとわかりません。
汗がとまらない
⇒汗に意識が集中して、少しパニックな心理状態になっています。
汗がでてくる感覚や、汗が流れている感覚、そして自分が人からどう見られているのかがめちゃくちゃ気になっています。
変に思われてる
⇒自意識が過剰にはたらいています。
相手から変に思われているかどうかは、相手に聞いてみないとわかりません。
恥ずかしい><
⇒自分にとって、「汗をかく=すごく恥ずかしいこと」と捉えているので、恥ずかしいと感じてしまいます。
「汗をかく=生理現象」と捉えている人は、そこまで恥ずかしいとは感じないです。
早く帰りたい
お手洗いへ逃げ込もうか…
⇒これらは回避行動的な考え方になります。
回避行動とは、不安な状況から一時的に避けることで不安をコントロールしようとする行動です。
私もこういった行動は何度もありました。
例えば、汗がでてきそうになると「ちょっとお手洗いに行ってきます」と席を外したり、そもそもそういった不安な場所に行かなくなったりしました。
ですが、この回避行動や回避行動的な考え方は、精神性発汗の克服を長引かせてしまいます。
なぜなら、「汗がでても何とかなった」という経験が得られなくなるからです。
こんな風に、自分の考えを振り返ってみると客観的にみることができます。
でも、「理屈ではわかっているけど、そう考えちゃうんだよ><」って思いますよね。
私もそうだったので、安心してくださいね。
この考え方のクセは習慣化されているので、今すぐに変えることは難しいです。
ですが、逆に言うとこの考え方のクセを変えることができると、悩みはかなり軽減されていきます。
そういった意味でも、一度あなたの普段の思考をじっくりと振り返ってみてください。
きっと新たな気づきがあると思います。