「人間関係で気を使いすぎて疲れる…」
「できるだけ人との関わりを減らしたい」
内向的な方、HSPの方、
そうじゃなくても
よくあるお悩みですよね。。
今回のテーマは
人間関係で気疲れする人、しない人の違い
について書いていきます。
ずばり、
人間関係で気疲れする人は
人と接する時
相手がどう思うか?を
常に気にしている場合が多いです。
例えば会社で
あなたはたくさんの仕事を抱えていて
同僚のAさんに頼み事をしたいとき。
あなたは心の中で
「頼み事をしたら、Aさんは
”面倒ください。自分でやったらいいのに”
って思うだろうなぁ。。」
とか
「頼み事をしたら
Aさんとの関係がぎくしゃくするかも」
って考えてしまっている時ありませんか?
あなたの中で
「Aさんから、こう思われるに違いない」
という思い込みがあるゆえに
頼み事したいけど、できない
という状況になります。
または、
思い切って頼み事をして、
Aさんが「了解!」と快諾してくれた後にも
「あー、Aさん心の中では
”なんで私に頼んでくるんだ!”って
思っているかも。。」
と不安になっていませんか?
これは一例になりますが、
普段からこういった
「あなたの頭の中だけのシミュレーション」
で人間関係で気疲れしている場合が
ほとんどだと思います。
もちろん、
相手の気持ちを考えられているのは
とっても素晴らしいです。
ですが、
そのシミュレーションを
日々おこなっていくと
頭がパンクして
気疲れするのは当然のことだと思います。
「気疲れしてしんどい…」
そんな時に考えてほしいのが
その頭の中のシミュレーションって事実なのかな?
ということです。
シミュレーションのほとんどは
妄想や思い込みかもしれません。
なぜなら
感じ方や受け取り方は
人それぞれだからです。
「~かもしれない」
「~と思っているに違いない」
「~と思われたらイヤだな」
あなたの想像と相手の感じ方は
必ずしも同じではない、
という前提で
とりあえず相手にボールをなげてみてください。
先ほどの例だと
とりあえずAさんに頼み事をしてみる。
相手の反応をみてみる。
相手の反応次第で、
その後の対応をまた考える。
少し勇気はいりますが
小さな行動から始めてみると、
少しづつ自分を表現できるように
なっていきます。
人間関係での気疲れが
少しでも減りますように、
あなたを応援しています…!
P.S.
「相手の気持ちを深読みして
言いたいことがいえない」
などは、よくご相談いただくお悩みです。
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