今回の記事では、
会社でのメール返信で悩む時間を
極限まで減らす方法
について書いていきます。
あなたはこんな時ありませんか?
・会社でメールを書くとき、相手がどう思うか気になってしまい
メールを書くのに30分悩む
・自分の返信が、冷たい印象になっていないか気になる。
・最後の返信が自分じゃないと落ち着かない。
・家に帰っても、「あの返信の内容でよかったかな…」と考え込む
内向型やHSPの方は、
相手の気持ちに敏感なので
こんな悩みを抱える人が多いです。
「悩んでいる時間がもったいないなぁ」
「気疲れしてしんどい」
と思いつつも、悩んでしまいますよね。
私も会社員時代には
めちゃくちゃ悩んでいました。
そんな悩みを克服した方法を
今回、ご紹介しますね。
書いたメール文を先輩・上司に確認してもらう
メール相手をあまり知らない場合や
クレーム対応のメールについては、
一旦メール文章を自分で作成して
先輩や上司に確認してもらっていました。
自分のメールって、どうしても主観的になりがちです。
・必要以上に丁寧すぎたり
・説明不足で誤解されやすかったり
・冷たい印象のメールになっていたり
上司からのフィードバックがあると
客観的な視点がはいって
自分では気づけない部分が浮き彫りになります。
先輩・上司との関係性によっては、
「彼らに添削してもらうのも気が引ける…」
と思うかもしれません。
でも意外に彼らも、
後輩や部下から頼ってもらえると嬉しいものです。
彼らの反応を見ながら、
一度、添削をお願いしてみてはいかがですか?
メール文章に必要以上に悩む時間も減るし
客観的意見がえられて、ライティングの精度もグンっと向上しますよ。
メール返信で悩む本当の理由とその解決法
メールを送付する前だけでなく、
メールを送付した後にも
「あのメール内容でよかったかなぁ…」
「あれから相手から返信ないけど、メールがまずかったかなぁ」
と考えこんでしまう時、ありますよね。
でも、安心してください。
恐らく、いや、ほとんどの場合
あなたが書いたメールは、全く問題ありません。
だって、
相手の気持ちに敏感で、
気遣いができるあなたが書いたメールです。
自信をもってくださいね。^^
でも、
なんで悩んでしまうのか…?
それは、
あなたが相手の気持ちに入り込んでしまっているからです。
考え込んでしまっている間は、
あなたは相手の気持ちの中に入り込んでしまっている時です。
(相手の気持ちをずっと、頭の中でぐるぐる想像し続けている負のループ状態)
もちろん、この状態になってしまうのは
当たり前のことです。
ただ、「ずっとこの状態」になると
とってもしんどいですよね。
でも、安心してください。
この状態を中断するステップがあります。
この方法を試すと
かなり気持ちが楽になりますよ。
相手の気持ちを考えすぎてしまう状態をなくす方法
3ステップでお伝えします。
①自分が相手の気持ちに入っていると気づく
(ここに気づくのが、すごく大切です)
➁今、自分が悩んでも、相手の気持ちは変えられないことに気づく
➂相手のイメージを意識的に遠ざけていく
意識的に遠ざける方法は
イメージで行うので、いつでもどこでも可能です。
まず
相手をイメージします。
そして、相手をばいきんまんに変身させて
「あーんぱーんち!」して遠くへとばします。
(イメージなので思いっきりパンチしても大丈夫です)
相手をバレーボールに変身させて
空のかなたに向かって思いっきりアタックするのもいいですね。
そうやって、あなたから相手を遠ざけてください。
何度か続けていくと気持ちがスッキリしてきます。
これを習慣化すると
もうメールの返信で悩まないあなたになっていますよ。^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
◇◇◇◇
当カウンセリングでは、
あなたのお話を丁寧におうかがいし
あなたの感情に寄り添い、
あなたが本当に願うこと、できることを
引き出すお手伝いをしています。
カウンセリングでは、
あなたの味方になり、伴走します。
指摘・説教などは一切しないので、ご安心ください^^
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