職場の人間関係の悩みは、会社員であればよくある悩みです。
実際に私も14年間ほど会社員を経験してきた中で、すごく悩んだ時期がありました。
今回の記事では、私の実体験を例にして職場の悩みの対処法をお伝えしていきます。
この記事を最後まで読むと、明日から職場で実践できることがわかり、悩みが改善していきますよ^^
プロフィールにも書いたのですが、私は過去に、ある一人の同僚との関係性ですごく悩んでいました。
なぜかというと、その同僚とチームで働いていたので、彼女を避けようにも避けられなかったからです。
関わりたくなくても隣の席に座っているから、声も聞こえるし、作業の様子もわかる。
私と同僚は事務員だったので、電話応対をするのですが、その同僚は電話をあまりとらなかったので、ほぼ私が電話をとっていました。(ちなみに私の方が社歴は長いです…)
電話応対すると、作業が中断されるし、電話の内容によっては仕事が増えるしで、正直あまり電話をとりたくなかったんですよね。
むしろ、社歴が短い同僚に電話をとってほしかったです。
(今振り返ると私はかなり自己中だと思います…笑)
はたから見るとその同僚は明るくてノリがいい人なのですが、同じチームで働くにはしんどかったです。彼女は仕事を「忙しいからできません」と断るので、その仕事が私のほうに流れてきてました。もう、地獄ですよね…><
他にも書きたいことはありますが、ただの愚痴になってしまうのでここでやめておきます。
日に日にそんなストレスが増えていって、とうとう私は会社だけでなく家でも、イライラしたり、不満を感じたりしていました。
もう限界って感じでしたね。
でも、そんな毎日を変えたくてある日、脳科学心理学の講座に飛び込んだんです。
ちなみに、こちらの講座です。
↓
こちらの講座で学んで衝撃的&悩み解消に役立ったことを3つシェアさせていただきます^^
(たくさんあるのですが、人間関係の悩み解消に役立ったことに限定してお届けします^^)
①相手からのコミュニケーションは自分のコミュニケーションの成果である
➁相手の立場になってイメージすると、自分や相手との関係を客観視できる
③主体的な意図をもつ(意識の方向性を変える)
一つずつ説明していきますね^^
①相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である
「相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である」
この意味は、相手からの反応は、自分が相手に対してこれまで行ってきたコミュニケーションにより生まれている、ということです。
これだけ聞くと「じゃあ、私が悪いってことなの!?」と思ってしまいそうなのですが、(私も始めは実際そう思っていました)私の捉え方としてはこうです。
「今の自分に、相手との関係性をよくするために他にできることはあるか?」を考えることです。
自分から相手へのコミュニケーションは、これから変えていけるし、それが未来の相手との関係性に影響を与える、と考えています。
これを考えた時に、
「私、そういえば、自分の気持ちを彼女に伝えてなかったな…」
「彼女のいいところを見ようとしていなかったな」
ということに気づきました。
➁相手の立場になってイメージすると、自分や相手との関係を客観視できる
私が学んだNLPという講座では、ポジション・チェンジというワークをしました。
これは、関係性を改善したい人を目の前にイメージして、相手の立場になりきって感じてみるワークです。
例えば私は、その同僚を目の前にイメージして、まずは私が言いたいことを伝えました。
—————-
私:
〇〇さん、いつも電話とらないけど、あれって何で?
私ばっかり電話とってて、仕事どんどん増えて困るんですけど…!
もう少し協力してもらっていいですか?
イメージの同僚:
え、だってさくらさんが、いつも早く電話とるじゃないですか。
電話とるの早いから、私がとろうとした時には、もうとってくれてるから。。
私:
それは、〇〇さんが電話とらないから、私がとってるだけなんですよ…!
イメージの同僚:
え、、、、そんな風に言われても。。
私のペースで電話ぐらいとらせてよ。
私:
電話は1コールでとるのが当たり前なんですよ。
そう習ったでしょ。お客さんを待たせないって。
イメージの同僚:
そんなの押しつけですよ。
さくらさんのペースを押しつけないでもらっていいですか。
—————-
はい、こんな感じです。
このワークをやって感じたこと。
それは、、
私、自分のペースを押し付けてたな、、、
って思いました。
もちろん、100%自分の非だとは思っていませんが、それでも相手のペースを尊重することもできるよね、ということに気づきました。
相手の立場に入ってみると、意外と相手の感じていることのイメージがわいてきます。
それが正解か不正解かは、もちろん本人の口から聞かないとわかりませんが、このワークのポイントは
・自分の本音を伝えること
・相手の立場を感じてみること
です。
このワークをすると気づきがおこるので、本当におススメです^^
③主体的な意図をもつ(意識の方向性を変える)
私は同僚との人間関係の悩みにはまっていた時、私の意識や焦点のほとんどがその同僚にむけていました。
日常で嬉しいことや幸せを感じることがあっても、それが見えなくなっていたり、気づけなかったりしていたんですよね。そうなると、日々がストレスだらけになっちゃうのも当然ですよね…><
そこで主体的な意図をもつ、ということを意識しました。
主体的な意図というのは、今の状況関係なく
・私はどうなっていきたいのか
・私はどうなったら幸せなのか
といった自分主体の目的を設定することです。
そこで私は
「会社でこんな仕事ができたら、もっと充実するから、それができるようになりたい」
って思うようになりました。
そうすると、私の意識や焦点が、その「充実する仕事をすること」に向き始めて、それからしばらくして、本当にそのやりたい仕事ができるようになったんです…!^^
「充実する仕事をしたい」って思うようになると、同僚との人間関係の悩みがうすれていきました。なぜなら、意識の向け先を変えたからです。
充実した仕事ができるようになると、私の心は充実感やワクワク感に満たされていき、人減関係の不満やイライラのスペースが小さくなっていきました。
はい、ということでNLP講座を学んで悩み解消に役立ったことをシェアさせていただきました^^
この3つは、私は今でも日常で実践しています。
悩みにフォーカスし過ぎてしんどい…つらい…という方は、1つでも参考にしてもらえると嬉しいです^^
これからもあなたを応援しています!