こんにちは。
心理カウンセラーの伊志川さくらです。
プロフィールにも書いていますが
私は10年以上精神性発汗(緊張汗)で悩んでいました。
精神性発汗は
・人前で汗をかいたらどうしよう…という不安
・人前で汗がでてくる恐怖
・汗をかいてしまった後の自己否定
など、「汗に対するネガティブ感情」が原因で
悩んでいまいます。
私もずっと悩んでいたのですが
汗の悩みを克服した今、
「究極この克服方法しかない」と感じるので
それをシェアしていきます。
ちなみにこの方法は
今、精神性発汗で悩んでいる人には
すぐには受け入れがたいかもしれません。
それを承知でお話しますね。
その克服法とは
「汗で不安になっても、その不安をそのままにする」
ってことです。
具体的にいうと
・汗がでることでわきあがってくる
ネガティブ感情に抵抗しない
です。
例えば
「汗でてきたら不安だぁ、どうしようどうしよう…」
と不安や焦りをどうにかしようとすることは
わきあがってくる感情に抵抗することになります。
そうではなくて
不安な気持ちがわいてきても
そのままにしておく。
あ~不安感じてるな。
焦っているな。
と気持ちを客観視して
そのままにしておくことが
究極の克服方法になります。
なぜかというと
この気持ちをそのままにしておくことで
ネガティブ感情に飲み込まれなくなるからです。
よく手術をうけるときに
まな板の鯉になりましょう、という言葉を
聞いたことがあると思います。
感情をそのままにすることは
まな板の鯉になることと似ている感じがします。
抵抗して暴れてしまうと
余計に自分がしんどくなるからこそ
もう成り行きにまかせてしまうこと
(=そのままにしておくこと)こそが
一番楽になれる手段だと感じています。
もちろん精神性発汗を克服するには
ネガティブ感情に抵抗しない以外でも
やれることはありますし
カウンセリングでも他のワークも行います。
だけど根本は
「ネガティブ感情をそのままにする」
「ネガティブ感情があることを許す」
そうすることで
”汗をかいてもいいや”という感覚につながって
悩みが軽減していきます。
これは私やクライアントさんが
実際に辿ってきた道なので
再現性があります。
ということで
今回は精神性発汗の究極の克服法について
お話しました。
もし精神性発汗でどうしようもなく
悩んでいるなら
一度お試しカウンセリングにて
お話を聞かせてくださいね。
今がどんな状態でも大丈夫です。
一緒に克服していきましょう^^
また
「いきなりカウンセリングはハードルが高い…」
という方は
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