人が期待していることがわかる
人が求めているものがわかる
「私がやらないと」と責任感が強い
人の感情に敏感で、責任感が強いあなたは
気遣いばかりして疲れているんじゃないでしょうか?
そして、夜になると、ふとした瞬間に、
「なんで私だけ動き回っているの?」
「私、損な役回りばかりじゃない?」
と不満がフツフツとわいていませんか?
それは、あなたが今
不幸せなギバー(与える人)になっているからかもしれません。
幸せなギバーと不幸せなギバーの違いとは?
まずは幸せなギバーについて。
幸せなギバーとは
人を思いやる気持ちが強く
次のような傾向があります。
・自信がある ・メンタルが安定している ・適度な人との距離感を保てる (課題の分離ができている)
自分もOKで相手もOK、それでいて
自分軸がしっかりあります。
つづきまして、
不幸せなギバーは
人を思いやる気持ちが強いのですが
同時に、次の傾向も強いです。
・自分に自信がない ・心が不安定になっている ・人に優しくすることでメンタルを保っている ・人との心の距離が近すぎて課題の分離ができていない
ゆえに、相手から求められていないのに
人の感情や人の問題、責任まで背負ってしまう。
また、人に気遣うことで
自分の心を安定させている側面があるので
無意識に「私がやらないと」と思ってしまう。
(自己犠牲が無意識に心地いいと感じている)
これを読んでいるあなたは
「まさか!そんなはずない」
と感じるかもしれません。
実は、私もこのタイプのギバーだったので
気持ちわかります。
会社員の時は、
雑用は「会社のためにやるべき当たり前のこと」と
信じて、自分からすすんでやっていました。
それを続けていくと、
次第に「ほぼ私だけがやっている状態」に
なって、何もしない同僚に対して
不満が爆発しそうになったことがあります。
振り返ってみて感じるのは、
・自分一人で背負い込まないでいい
・自分の気持ちをきちんと同僚に伝えること
・自分よがりの価値観で動いていないか
こんな風に考えることができればもう少し
楽に働けたのになぁ、と。
まさに、過去の私は、
会社のためだと思いながら自ら雑用をやって、
不満をためていた不幸せなギバーでした。
不幸せなギバーは
相手を思いやれる優しい人が多いですが
同時に自分のエネルギーを大量に消耗しています。
それが、不満やイライラにつながって
いつか感情が爆発したり、相手への憎しみに
変わっていったりします。
もしかすると私
不幸せなギバーかも…!
と気づけた人は、超ラッキーです。
なぜなら
人は気づいた時点で
変われる準備ができているからです。
カウンセリングをうけて大きく変わるのも
この不幸せなギバータイプの方です。
「今の環境や自分を変えたい」
と感じた方は、一度お試しカウンセリングにて
お悩みをご相談くださいね。
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