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今回は、精神性発汗の「不安」に対処する五感を使った3つの方法をご紹介していきます。
この記事を読むと、今日から試せて少しでも効果を感じてもらえると思います。
それでは早速いきます～！
①リラックスできるにおいを嗅ぐ
汗の不安を感じる前や、感じた時に、あなたがリラックスできるにおいをかぎます。
なぜにおいか？というと、におい（嗅覚）は五感の中でもダイレクトに脳に刺激を与えると言われているからです。脳に刺激を与えると、リラックス効果や”汗への過剰な意識”をそらしていく効果があります。
例えば、
◆アロマエッセンスをハンカチにしめらせておく
◆フリスクやミンティアなどのミント系タブレットをかむ
などです。
スパイスが好きな方は、ポケットにスパイスがはいった容器をしのばせてもいいかもしれません。
（電車の中などでは、においが広がってしまうかもしれませんが…＾＾）
➁食べ物、飲み物を口にする
飴やガム、飲み物を口にして唾液を分泌させてます。
唾液がでてくると副交感神経が活性化されてリラックス効果がえられます。
また冷たい飲み物を口にすると、食道から胃にかけて”冷たさ”を感じることができるので、その感覚を感じていきます。
汗がでてきて不安で「どうしよう、人から汗見られてる～！！><」と焦りを感じている意識を、上半身で感じている冷たさ（または温かさ）に意識を向けていきます。
➂呼吸をコントロールする
呼吸は自分でコントロールできます。
そして自分でコントロールして副交感神経（リラックス）を活性化できる方法です。
【呼吸法のポイント】
◆吸う息よりも吐く息の長さを2倍にする
（例えば、吸う4秒なら、吐く8秒）
◆吸う時は鼻から、吐く時は口から吐く
◆吐くときに不安や焦りが体から出ていくようにイメージする
深い呼吸を何度か繰り返していくと、段々と頭がリラックス状態になっていくのがわかるでしょう。
精神性発汗の不安の3つの対処法、いかがでしたでしょうか。
１，リラックスできるにおいを嗅ぐ
２，食べ物、飲み物を口にする
３，呼吸をコントロールする
対症療法にはなりますが、少しでも効果を感じられたら不安感はへってきます！
ぜひ、今日から試してみてくださいね＾＾
