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もともと私は対人不安が強めのHSP気質と、人と話すと緊張で汗がでてくる精神性発汗という症状で悩んでいました。
自分らしく自然体でふるまっている同僚などを見ていると、
”いいなぁ、、でも、これが私の性格だから”
と自分で自分を納得させようとしていました。
対人緊張や精神性発汗の悩みについては、自分なりに本やネットで対処法を調べて実践していました。
でも、30年間の生き方ぐせもあり、すぐに改善することはありませんでした。
人と話すことに消極的になり、会社の給湯室でも同僚や先輩と1対1で雑談することさえも緊張してしまい苦痛に感じてしまうように。。。
当時の私は一日を”ただ平穏におえること”を願って過ごしていました。
「もう、ずっとこのままなのかなぁ…」
そんな時に、あるきっかけで生きやすくなったんです。
そのきっかけとは、、
「自分の弱みを表にだすこと」
でした。
それまでは、人に弱みを見せるのが大の苦手で、ずっと対人緊張や精神性発汗の症状を人に見せないようにしていました。
弱みを見せるのが怖くて、ずっと隠してしました。
でも、もう隠さないで弱みを見せようと決めてからは、
「私って実はこんなところもあるんですよ」
「私汗かきなんですよ～」
って声にだして伝えられるようになったんです。
そうすると、めちゃくちゃ楽なことに気づけました。
「もう隠さなくていいんだ…！」って。
自分の弱みを隠さずに表にだすことで、こんなに生きづらさが楽になるんだ！って。
過去の私がそうだったのですが、人に弱みを見せられない、本音が言えないとありのままの自分で生きられていない状態になってしまいます。
そうなると弱みや本音を隠し続けないといけないので、感情に蓋をしていることになります。
その蓋をいきなり全開にする必要はありませんが、20％、30％でも開けてみて少しづつ「本当の自分」をだしてみてください。
その先には、きっと生きやすい毎日が待っていますよ＾＾
