頑張り屋さんのあなたは、怠けている会社の同僚にイライラすることありませんか?
「仕事量が違うじゃん!不公平だ!」
と心の中で叫ぶ時もあるのではないでしょうか。
そんなあなたへむけて、会社の人間関係のストレスが消える方法を3ステップでお伝えしていきます。
実際に私の体験談もまじえているので、「これ、あるある~」と思いながら読んでみてください^^
会社で真面目に仕事をしている人が、怠けている同僚を見てすごく腹がたつときってよくある日常ですよね。
例えば、電話がなれば、あなたは1コールでとるとします。
同僚は5コール以上でとります。
そうなると、毎回あなたが電話応対しなくちゃいけないですよね?
それって、普通に考えると不公平だし、腹が立ちますよね。
じゃあ、こんな時はまずは何をしたらいいのでしょうか?
ここからステップにわけてお伝えしていきます。
【ステップ1】自分の隠れた考えに気づく
イライラや不満な感情がわいたときには、あなたの中に「隠れた考え」がある時です。
例えば、電話応対の例では、こんな考えがあるかもしれません。
「電話は1コールでとるべきだ」
「お客さんを待たせちゃいけない」
「真面目に働くべきだ」
こういった隠れた考えは、自分の中で当たり前になっている場合がほとんどです。
だから自分では気づきにくいのです。
(※ちなみに、考えに「いい・悪い」はないので、安心してくださいね^^)
対人関係でストレスを感じたときは、この隠れた考えを見つけるチャンスです!
「自分と相手の考えは、どんなポイントで違ってるのかな…?」という視点で、自分を見つめると隠れた考えが表にでてきますよ。
【ステップ2】自分の本音に気づく
当たり前の考えに気づいたら、次は、自分の本音に気づくこと、です。
「え、私の本音ですか…?仕事は真面目にするもんじゃないんですか?」
「電話は1コールでとるのって当たり前ですよね…?」
実は、過去の私はこんな風に考えていました。
でも、実は、それは本音じゃないんです。本人の考えや価値観です。
自分の本音に気づくには、「本当は」をつけて、心に聞いてみるんです。
【本当は】をつけて心に聞くと
「本当は、電話なんかとりたくない」
「本当は、同僚が全部電話をとったらいいんだ」
がでてきたりします。(実際に私の場合はでてきました)
これが本音です。
本当は電話とりたくないから、ストレスがたまっていたんです。
電話応対を苦痛に感じていないなら、たとえ同僚がとらなくてもストレスがたまりませんよね。
【ステップ3】本音を満たす行動をする
本音に気づいた後は、本音に従ってみることです。
「電話とりたくない!」が本音なら、この本音を満たせるような行動をとります。
例えば、こんな感じです。
・電話をとる回数を減らしてみる
・3コール以上で電話にでるようにする
・電話がなると席を外してみる
・同僚に電話をもっととるように伝えてみる
こんな風に伝えると、
そんな怠けるようなこと、できません。
と言う方もいらっしゃいます。
気持ちすごくわかります。私もそうでしたから。。
ただ、本音を無視したままでいるから、しんどいしストレスがたまっているんです。
本音を満たす行動を実際にしてみることで、
「そんなに真面目に電話とらなくてもよかったのかも」と気づけることがあります。
実際に私は、電話をとらないようにすることで、同僚がとってくれるようになりました。
(私が率先して電話をとるから、同僚が甘えて電話応対してなかったことに気づけました)
それと、私のイライラエネルギーを省エネに抑えることで、他の仕事に集中して取り組めるようになりました。
結果的に会社でのポジションが変わって、電話応対をしなくてもいい立場になれたんです。
まとめ
会社の人間関係のストレスが消える3ステップはいかがでしたか?
自分の隠れた考えに気づく
自分の本音に気づく
本音を満たす行動をする
今も現在進行形でストレスを抱えているなら、一度この3ステップを試してみてくださいね^^