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こんにちは、心理カウンセラーの
伊志川さくらです。
今回は「恥」の感情について
その裏にあるものとは?
というテーマで書いていきます。
この記事を最後まで読むと
・どうして恥ずかしい気持ちがわくのか
・恥の感情から生まれる悩みの解決方法
がわかります。
ぜひ読みすすめてくださいね。^^
私はあがり症や精神性発汗という症状で
これまで悩んできて
自分は「恥」という感情に
人一倍敏感だなと思うことが何度もありました。
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なぜなら
他の人に緊張している自分や
緊張で汗をかいている自分を
見られたくない!
と執着していたからです。
他にも、例えば
・何かに失敗したら他の人の反応が気になる
・人から笑われたくない
・弱い自分を見せたくない
・とにかく恥をかきたくない
こんな風に恥を避けたり、恥を感じる怖さがありました。
では、この「恥」という感情の裏には
どんなものが隠れているのか
考えてみたんです。
あなたも、もしよければ
一緒に考えてみてくださいね。^^
「恥の感情の裏に、何が隠れているのか」
これを自分で見つけだす質問はこちらです。
恥を避けることで、私は何を守ろうとしているの?
自分にこの質問を問いかけをしていくと、いくつかでてきました。
私の場合は、これらです。
・自尊心、プライド
・傷つかないようにすること
・馬鹿にされないようにすること
つまりは、人から認められること、です。
恥を避けるのは、人から認められたいからなんだなぁ、ということがわかったんですね。
「いや、まさに」という感じです…(^^;
では守ろうとしていたものに
気づいた後はどうすればいいか?
についてお伝えしていきます。
方法は2つあります。
この質問からでてきた答え(あなたが守りたいもの)を、
①少しづつ満たすことができれば
または
➁守りたいものへの執着を減らすことができれば
恥を感じることへの抵抗がへってきます。
①少しづつ満たす場合
「人から認められること」が守りたいものの場合は、自分で自分を認めることから始めていきます。
私の場合は「こんな自分ではダメだ」と心の中で思っていたので、「そんな自分でもいいよ」「緊張して汗をかいてしまう自分でもいいよ」と、自分の大切な人(子供や家族)にかけてあげるような言葉かけを自分自身に行っていきます。
➁守りたいものへの執着を減らす場合
人に認められるためにやっていることを辞めてみる、ことから始めていきます。
些細なことからで大丈夫です。
また、あがり症や精神性発汗などの克服に今すぐ直結しないことでも大丈夫です。
例えば、
・会議でいい発言をしようと意気込むのをやめてみる
・集団行動のときに、人からよく見られようと意識するのをやめてみる
・強がるのをやめてみる
少しづつこれまでの自分の習慣を崩していって、守りたいものに対する執着を手放そうとしてみると、価値観が変わってきます。
・恥だと思っていたことが、恥じゃなかったのかも
・意外に他人は自分のこと見ていないのかも
そんなことに気づくかもしれません。^^
それは頭だけで考えてみるよりも、実際に行動したり意識したりすることで変わってきます。
もしよかったら、あなたも恥の感情の裏にある「守ろうとしているもの」を見つけることから取り組んでみてください。^^