「どうして自分は明るく振舞えないのか…」
「なぜ私はいつまでたっても会社でなじめないの…?」
もしかすると内向型のあなたは
こんな思いで日々、生活されているかもしれません。
今回は、
内向型の性格で悩む人と悩まない人の違い
について書いていきますね。
早速ですが、あなたに質問です。
内向型の性格で悩む人と悩まない人の違い、
それは何だと思いますか?
少しだけ考えてみてください。
よく考えてみると、ちょっと不思議ですよね。
似たような内向型の性格をもっているのに
・Aさんは自分の性格で悩み、自分を否定しがち。
・Bさんは自分の性格なんて気にしておらず
あっけらかんとしている。
結論としては、
過去の出来事によって
「強い負の感情」を経験し、
自分なりにどう意味づけしたかの違い
が悩む人と悩まない人の違いです。
なぜなら
人は出来事や物事に対して、
自分なりの意味づけや解釈を行う生き物だからです。
出来事や物事は全く同じでも
人によって感じ方や解釈はガラッと異なります。
内向型の例えでいうと、
幼少期に親から
「内向的な性格をなおしなさい!」とか
「みんなみたいに外で元気に遊んできなさい。」
と何度か言われた子供は、
その過程で
「あ…、私の性格ってダメなんだ」
「もっと明るく元気にしないといけないんだ」
「それが出来ない自分はダメなんだ」
と親から言われたことを
自分で意味づけしていきます。
一方で
親から同じことを言われた子どもが
「別にいいじゃん、一人が好きなんだから」
と、親の言ったことを軽く流すことができたら
今の自分=このままでいい
という考え方ができていきます。
つまり、
内向型の性格に対する認識を変えれば
悩みやコンプレックスからは
解放される、ということです。
といっても
内向型にまつわる悩みって多岐にわたりますよね。
私の場合は
無口なことや、初対面で異常に緊張したり、
4人以上のグループや集まりでは空気と化す、
そんな悩みがありました。
それでも
新たな視点や、客観的な視点で自分の悩みに
アプローチすることで
ずいぶんと気持ちが楽になった経験があります。
今、あなたが自分の性格で悩んでいるなら
どんな方程式「内向型な自分=〇〇だ」
が存在しているか、
一度ゆっくり感じてみてください。
その認識を、すぐに変える必要はありません。
まずは、自分の認識に気づくことが
悩み解決の一歩になります。
何か難しいと感じたり、困ったときは
いつでも相談してくださいね。
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