今回は「セルフイメージが今のあなたをつくっている」ことについてお伝えしていきます。
セルフイメージとは”自分で自分のことをどう思っているか”ということです。
心理学、脳科学の世界ではセルフイメージで人生が決まる、といわれています。
私も脳科学・心理学を学んでからは、これは真理だなと感じることが日常でよくおこるようになりました。というか、そこに気づく機会が多くなりました。
なので、今回の記事ではセルフイメージがどんな風に私たちに影響を与えているのか、マイナスなセルフイメージをどうやって変えていけばいいのか、について解説していきます。^^
ちなみに私が学んだ脳科学・心理学はNLP(神経言語プログラミング)というものです。
セルフイメージについても体系的に教えていただき、学びがグッと深まりました。
下記の記事では、今すぐできる具体的なセルフイメージのあげ方を説明してくれています。
【1日たったの5分】NLPで思い通りの自分になる!セルフイメージを高める1週間プログラム|NLP NOTE
興味があれば是非覗いてみてください^^
では早速あなたに質問です。^^
■あなたはどんな人ですか?
下記の〇〇にあたるものを自由に10個、直感で書き出してみてください。
「私は〇〇だ。私は〇〇な人だ。」
例えば
・私は内向的で無口な人間だ
・私は雑談が苦手だ
・私は落ち着いて人の話を聞ける
・私はやればできる人間だ
・私は得意なことで1番になれる人間だ
こういったセルフイメージがあげられます。
例えばこのうちの「私は雑談が苦手だ」をとりあげてみます。
ではここで「私は雑談が苦手だ」というAさんがいます。
Aさんは会社員で、今日も会社に行きました。そこで休憩タイムがありました。
同僚や先輩たち数人との雑談がはじまりました。
そこで「私は雑談が苦手だ~」というセルフイメージをもっていると、当然のことながら「私はうまく雑談できない」と思ってしまいますよね。
「私はうまく雑談できない」と思うと、自分から口をはさんだり、自分から会話を提供することに躊躇してしまいます。
そうなると、その雑談している場所がAさんにとって居心地が悪くなっていきます。途中で席をたってお手洗いにいったり、「すいません、お先に仕事に戻ります」といって雑談場所から抜けようとします。
または、そんな場所に自ら行かなくなったりします。
こんな感じでセルフイメージは、普段のささいな自分の能力、行動、環境(いる場所)へも影響を与えています。しかも、たいていは、無意識でこの生きづらいパターンを繰り返している場合が多いのです。
じゃあ、これをどうやって変えていくのか、をお伝えしていきます^^
まずは、自分がどんなセルフイメージをもっているかに気づくことです。
そして、今自分がもっているそのセルフイメージって、正しくないんだよ、ということをお伝えしたいです。
なぜなら、セルフイメージは両親、先生、人から1度でも言われた経験から作られたものが多いからです。
Aさんのように「雑談が苦手」というのも、実はAさんよりも雑談が苦手という方がたくさんいます。
その人たちからすればAさんは、”雑談が苦手じゃない”んですよね。
まぁでも、全ては相対的なものであると、理屈ではわかるけど…自分としては苦手だと感じているんだ、、と思っちゃいますよね。
そこで、ご提案したいことがあります。
それは、これまでのマイナスなセルフイメージをもつのを一時的にやめてみるということです。
Aさんの場合でいうと「雑談が苦手じゃない私だったら…?」という自分をイメージして、雑談が苦手じゃない私としてお試しで1時間すごしてみる、半日すごしてみることです。そうすると、これまでと違った感じ方が得られていきます。
なぜならセルフイメージが変わると、あなたの能力、行動、環境も変わるからです。
それを体感するにはお試しでいいので「雑談が苦手ではない私なら…」で過ごしてみてください。^^
もうあなたには、マイナスなセルフイメージを変えるだけの準備はできていますからね^^
改めて、下記のページでは明日からできる”具体的なセルフイメージのあげ方”のステップがのっています。
【1日たったの5分】NLPで思い通りの自分になる!セルフイメージを高める1週間プログラム|NLP NOTE
本当に簡単なので、ぜひご覧になって取り組んでみてください^^