こんにちは。
心理カウンセラーの伊志川さくらです。
夜、ふと一人になって静かになった時。
ふと胸がモヤッとなること、ありませんか?
「あの言い方、きつかったかな…」
「もしかして、あの人を傷つけちゃった?」
「嫌われたらどうしよう…」
相手が気にしているかどうかなんて本当はまだ分からないのに、
あなたの頭の中では“反省会”が始まってしまう。
実は私も、
「もしかして、あの発言よくなかったかも…」
「相手に、傲慢に思われたかな…」
って、後になって自分の発言や態度に
不安になっていました。
HSS型HSPさんは、
「人一倍繊細」なのに「人一倍動きたい」「人と関わりたい」
という相反する気質をもっています。
だからこそ、
どんなに楽しい時間だったとしても、帰り道や一人の時間になると
急にスイッチが切り替わって、
自分の言動を細かく振り返ってしまうんです。
でもね、最初にこれだけは伝えさせてください。
そこまで考えられるあなたは、ものすごく優しい人です。
そして、
“人を大切にしたい”という強いやさしさがあるからこそ、悩めるんです。
あなたは決して「考えすぎで面倒な人」なんかではありません。
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もくじ
「人は傷つくときは傷つく」この視点を持つだけで、心がふっと軽くなる理由
ここからが今日、あなたに一番伝えたいこと。
それは
あなたがどんなに言葉に配慮していても
相手は傷つく時は傷つく、ということです。
どれだけ配慮しても、
どれだけ丁寧に言葉を選んでも、
どれだけ優しい表現をしても。
相手の価値観・タイミング・心の状態次第で、
傷つくときは傷つくし、
傷つく人は傷つきます。
これは少し、冷たい表現かもしれません。
だけど、HSS型HSP さんにこそ必要な “心を守る視点” です。
なぜなら
あなたが悪いわけじゃないから。
相手が
「今日はちょっと落ち込んでいた」
「過去の経験が刺激された」
「ネガティブな思考のモードに入っていた」
そんな理由でも簡単に“傷つき”は起こります。
人の”傷つきポイント”は、十人十色である
例えば
私は幼少期から
大人しく内向的で、恐ろしいほど口数が少ないことが
コンプレックスでした。
3,4人以上のグループになると
発言できなくなって
(2人でも聞く専門です…)
いるのかいないのかわからないくらい
存在感がなかったんです。。
だから、
学生の時も、社会人になっても
人から「静かだね」「冷静だね」と言われるたびに
心臓がドキッとしていました。
誰にも触れられたくない
地雷スイッチを、いきない押された感覚になって
「え…私って存在感ないのかな?」
「もっと明るくしないとダメなのかな?」
そんなふうに勝手に自分を責めてしまったり
それ以降、相手に心を開きにくくなったりしていました。
言ってくれた相手は、
ただ感じたことを素直に言っていただけで
ネガティブな意図なんてまったくなかったと思うんです。。
でも、当時の私は
その言葉を自分の“弱点”に直結させて解釈していたんですよね。
人は、その時の心の状態・過去の経験によって
同じ言葉でも全く違う意味に受け取ってしまうことがあります。
だからこそ、どれだけ気を配って話したとしても、
“受け取る側の状態次第で、相手は傷つくことがある”のです。
嫌われるときは嫌われる
この視点を、別のことに応用すると
「人から嫌われるときは嫌われる」です。
人から嫌われることって
誰にとっても怖いですよね。
だって孤独になるのはつらいし
嫌われたら、この先どうやって
その環境で生きていけばいいか不安になるし。。
だけど
嫌われるのが怖いから
人に気を遣いながら、人に合わせながら
生きるのもしんどいですよね…?><
人に合わせて生きていると
自分を見失って
自分の意見や本音がわからなくなっちゃいます。
だからこそ、今回の視点
どれだけ自分が気を付けていても、人から嫌われるときは嫌われる
を頭の片隅においといてほしいんです。
・あなたの言い方がどうこうではない
・相手の好みの問題
・その人の価値観
・ただ単に相性の問題
・その日の相手の精神状態
こうした理由で、
あなたがどれだけ丁寧に接しても誤解されることがあります。
だからこそ私は、HSS型HSPさんに伝えたいです。
どうぜ嫌われるときは嫌われるのだから
自分の本音を過度に押し殺し続けなくていいってことを。
「嫌われないように」
「傷つけないように」
「場を壊さないように」
そんなふうに、人に無理に合わせたり
いつも頭をフル回転させながら生きるのは
本当に苦しいことだからです。
不安になったときに試してほしいセルフケア3つ
最後に、
今後「また反省会が始まりそう…」と思ったときに使える
簡単なセルフケアを3つだけ紹介しますね^^
① “あのときの私は最善を尽くした” とつぶやく
実は、あなたはどんな時も、最善を尽くして生きています。
だって、相手を傷つけようとして、発言していないでしょ。
ミスしようとして、ミスしていないですよね。
過去のあなたは、その時にできる言動を
精いっぱいやっただけです。
過去の自分の言動を
さらによくしたいな、って思ったら
そこから次回にむけて改善策を考えていけばOK!
② 相手の価値観は十人十色であると意識する
人の数だけ無数に価値観があります。
あなたの価値観と相手の価値観は
異なることがあります。
これまで生きてきた経験、家族構成、
持って生まれた気質などが違うから
異なってあたりまえです。
だからこそ「個性」があります。
相手を理解しようと歩み寄る必要は、
時としてあるかもしれませんが
完全に網羅することは難しいです。
「相手と自分の価値観は違う」
これを毎回意識するだけで、
自責のクセが少しずつ薄れていきます。
③ どうしても気になるなら、丁寧に聞く
「昨日のあの言い方、どう思ったかなって気になっていて…大丈夫だった?」
と伝えてみるのもいいかもしれません。
あなたの頭の中の妄想がクリアになっていきます。
ここで相手が
「傷ついた…」と言ったら
そこで誠実に「ごめんね」って言えばOKです。
あなたと相手の本音での会話が
関係性をもっと強くしてくれるかもしれません^^
今回の記事が
あなたの反省会の時間をぐっと減らして
自分の言動にさらに自信をもって生きられる
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