こんにちは。
心理カウンセラーの伊志川さくらです。
HSS型HSPさんの中には
無意識に状況を客観視するクセがついていて
今この瞬間を主観100%で楽しめない
という方がいらっしゃいます。
例えば
飲み会に行って
複数人と話している時でも
今いる状況の中で色んな箇所に意識がむいてしまい
目の前の相手との会話に集中できていない、状況ですね。
複数人で会話をしていても
頭の中で
「相手の人は楽しんでいるのかな」
「私はうまく話せているのかな」
「Aさんは一人でいるから、後で話しかけたほうがいいかな」
といった考えがわいてきている状態です。
あなたはどうですか?
ちなみに私は、めちゃくちゃ当てはまっていました…(^^;
ですし、これまでお話を聞かせていただいた
HSS型HSPさんも当てはまる人が多かったです。
で、この客観視をしていると
100%主観でその場を楽しめないという
弊害があるんですよね。。
私は子供の頃から
この状況客観視を無意識にしていたので
みんながらウェイウェイ盛り上がっている中
私だけが彼らと同じ波長でいられずに
取り残されたような感覚になっていました。
じゃあこの問題に対して
私なりの解決策をお伝えすると…
状況の客観視のクセを
自分の強みとして活かす。ってことです。
私はこれまで
この客観視のクセは
どうやったら治るんだろう?
と考え試行錯誤してきました。
だけど私の結論としては
このクセは治らなかったです…!笑
その代わりに
この客観視は
一つの生まれつきの能力だと思うようになりました。
なぜなら
これまで複数の方から
「すごく周りのこと見れているね」
「感情に流されることがないから
安心して仕事任せられる」
「気が利くよね」
「客観視が上手だね」
って人から褒められたことがあるからです。
自分は普通に生きているつもりでも
周囲の人にとっては
特別なスキルとして捉えてもらえるってことがあったんですよね。
・周囲への気配り
・感情的になり過ぎない
・冷静な判断ができる
これって客観視ができているから
できることだと思います。
で総じて
客観視ができる人は
仕事ができる人が多いです。
・細かな部分に意識をむけられるから
ミスが少ない
・全体の状況を把握できるから
マルチタスクをしながら
効率的に業務を遂行できる
・困っている人やトラブルに
いち早く気づけるから
大きなトラブルを防止できる
・相手の感情を敏感に感じとれるから
相手に応じた臨機応変な対応ができる
→結果、相手からの評価を得やすいし
売上もあがる
客観視ができると
こんなにメリットがあるなら
治さなくていいじゃん。
っていう結論になりました笑
もちろん飲み会などでは
主観的になって
自分が話したいことを話して
笑いたいときに笑って
という状況もいいなとは思います。
だけど
客観視が通常運転でも
”ある条件を満たしていれば”
その場を楽しめているなってことに気づいたんです。
その条件というのが
”自分を責める思考がわかない”
”相手の言葉や表情をマイナスに妄想しない”
ということです。
この条件を満たしていれば
客観視の能力は、対人関係において
有利に働いていきます。
この条件をどうやって満たせばいいのか
(=自責やマイナスの妄想をしない)
については
長くなるので、また別途書いていきますね^^
まとめると
”客観視”は
あなたの強みであり
対人場面や仕事などにおいて有利に働くスキルである
ということです。
客観視が得意な人は
少数派なので
あなたの強みとして
これからも自信をもって活かしていってほしいです^^
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