こんにちは^^
心理カウンセラーの伊志川さくらです。
あなたは普段、自分自身にどう接していますか?
自分自身にどんな声をかけていますか?
この問いについて普段から考える機会がなくて、即答するのが難しいと感じる方も多いかもしれません。
仕事や人間関係等の現実が好調な時は、自分に対して肯定的にいられますよね。
重要なのは、現実が不調な時の自分自身への接し方です。
投げやりになってしまったり、自分が信じられなくなったり、「こんな自分ではダメだ」と自己否定してしまうことがあると思います。
そんな時、人は無意識に「今の自分」に✘(バツ)をつけてしまうクセがあります。
そうなってしまうのも無理はありませんし、苦しい時に無理に自分を肯定することも余計しんどくなってしまいます。
じゃあどうしたらいいのか?
それは、わいてくる感情に抵抗しないことです。
抵抗しないというのは、
・わいてくる感情をどうにかしようとしない
・無理にポジティブに考えようとしない
・「しんどいけど、頑張ろう!」と自分を奮い立たせない
ことです。
感情に抵抗することは、余計に傷を深くしてしまう行為につながります。
なぜなら、抵抗する=マイナスな感情のループを生み出していくからです。
結果的に、マイナス感情にとどまる時間が長くなってしまいますね。。><
だから、わいてきた感情や思考を、そのまま「あ、こんな感情があるんだね」「こんな思考があるんだね」「しんどいよね」「つらいんだね」と気づいて認めます。その時に、「こんなこと考えている自分はダメだな」と自己否定はしないでくださいね^^もし、自己否定しても「あ、自分はダメだなって思ったな」と気づいて認めてください。
これを続けていくと、マイナス感情からの立ち直りが早くなっていきます。
自分の感情に気づきやすくなるから、そもそもマイナス感情の沼に入りにくくなります。
そうなるとプラスの感情でいられる時間が次第に増えていくんですよね^^
さらに、「私、よく頑張ってるよ」「私、すごいよ」と自然と自分を労うこともできてきます。
辛い時には、あなたのそのままの気持ちに気づいて「そうなんだね」と認めてあげてください。
気持ちを認める=自分のそのままの存在を認めることです。
認められたら安心しますよね^^
認められたら嬉しい気持ちになりますよね^^
これからの人生であなたがあなたらしく生きていかれますように。
陰ながら応援していますね^^