こんにちは!
心理カウンセラーの伊志川さくらです。
自己啓発やスピリチュアル、心理学の本やYouTube等を見ていると「感謝ワークをしましょう」という言葉が飛び交っていますね。
例にもれず私も感謝ワークをやっています^^
今回の記事では、ワークをする過程で得られた”幸せを感じる思考回路”があるので、その内容をシェアしていきますね。
私にとっては、人生の満足度があがる変化を感じたので、今日の記事を読んで「いいな」と思ったら、よかったらあなたもやってみてくださいね^^
感謝ワークのやり方
では、まず私がやっている感謝ワークのやり方をお伝えしますね。
シンプルですが、日常で生きていて大小関わらず感謝を感じられたら、意識して感謝の気持ちを感じることです。
感謝を感じるレベルは、大小関係ありません。
例えば私は、普段、こんなレベルで感謝しています。↓
・窓の外に草花があると癒されるなぁ。草花とこの環境に感謝だなぁ。
・今日も肌の調子がいい。自分のお肌、精いっぱいベストを維持してくれていて感謝だなぁ。
・マクドナルドで、とびっきり美味しいコーヒーが飲めて、感謝だなぁ。
・レジの人が丁寧に接してくれて感謝だなぁ
特に小さなこと、些細なことに対する感謝を強化していくと、感謝感度がレベルアップしていきます。
感謝を見つけようとしなくても、デフォルトで感謝を感じられるようになっていきます。
感謝する対象は、人、自分(体、臓器、肌、心など)、環境、目に見える物体、自然、食べ物、先祖、機会(チャンス)、出来事など、あらゆることです。
今この記事を読んでくださっている「たった今」でも、感じようと思ったら、たくさんの感謝を感じられると思います。(もちろん無理はしなくてOK^^)
慣れていない始めたての頃は、「どんなことに感謝しようかな」「どんな感謝できることがあるかな」って意識して探している状態かもしれません。でも、それを継続していくと、徐々に自然と感謝を感じられるようになっていきます。
ここでポイントがあります。
感謝を感じる時に、心の中や言葉にだして「〇〇に感謝だなぁ」って表現しますよね。
その際に、感謝の感情をできるだけ込めてほしいです。感情をこめれば込めるほど、あなたの潜在意識に感謝が刷り込まれていきます。感謝の感情があなたの潜在意識に蓄積されていくイメージです。
例えばあなたの潜在意識の容量が1000mlだとしたら、そのうちの感謝の感情が占める割合がどんどん増えていく感覚です。例えば20ml→100ml→250mlになる感じ。
そうなると、当然あなたの気分もよくなりますよね^^
では感謝の感情をできるだけ込めるってどうしたらいいのでしょうか。
感情には感じる深さレベルがあります。
例えば、ワクワクの感情を例にあげると、ちょっとワクワク、まあまあワクワク、めっちゃくちゃスーパーワクワクなど、色んな段階がありますよね。この感情の深さ、強さを意識的に大きくして感謝を感じていきます。
事務的に機械的に「はい感謝。以上。」ではなく、できるだけ気持ちを込めて、感じてみてくださいね^^テンションが高くなくても構いません。しっとりとじっくり、じんわりと感謝を感じられていたら、それでOK。
私が経験した幸せを感じられた変化
ではここから、私の経験をシェアしますね^^
前提をお話すると、私は元々、感謝体質ではありませんでした。
「ありがとう」は人並みに言いますが、日常的に感謝を感じる視点をもっていたかというと、そうではありませんでした。
そんな私が感謝ワークを実践して、感動レベルで変化したなぁって思ったことをお伝えしますね^^
(いくつかありますが、今回は代表のやつを発表します)
それは、、
私には高校生の息子がいて市外の高校へ、電車通学しているんですね。
その通学定期は年間12万円です。
感謝ワークを始める前は、私は定期を購入する度に「この出費痛いな~」「しょうがないけどなぁ」という感じで、どちらかというと好ましく思っていなかったんですね。
それが感謝ワークを継続している際に、定期を購入したその時。とんでもない思考がでてきたんです。
何だと思いますか…?^^
通学定期の購入を終えた後にでてきた思考は、
「JRの電車さん。息子を安全に送り届けてくれて、毎日毎日ありがとう。」
「電車さんのおかげで、安心安全に息子が毎日高校へ通えています。本当に感謝!」
っていう想いがわいてきたんですよ…。。
これはね、自分でもびっくりしました。
この想いとともに、すごい愛着が電車や定期にわいてきたんですよ。。
いつもありがとうって。
私、自分の出費のことしか見えていなかったけど、こうやって金額以上の大きな恩恵を受けていたんだなぁって。なんか、感動しました。定期を購入して。
あとはね、定期以外のことで言うと、人の存在そのものに感謝の気持ちを感じるようになりました。
大切な人、身近な人がいるだけで、私は安心感や、充足感を感じられた李、士気があがったりしているんだ、って。これまで何気なくあった人間関係が、感謝の視点で見えるようになると、その人は何も変わっていないのに、その人の存在自体に感謝を感じるようになりました。
もうほんとに驚きです!^^
自分が受け取っているものに気づくだけ
では、「幸せを感じる思考回路」って何なのか?
私が実践して感じたのは、「自分が受け取っているもの、ことに気づく」ことです。
ほとんどの場合、「自分が受け取っているもの」は目に見えないものだと思います。
例えば、愛、嬉しい気持ち、安心感、満足感、やる気、高揚感、自分を強くしてくれるきっかけ、などなど。
プレゼントなどの「モノ」を受け取ったとしても、その奥にある相手からの気持ち、意志、意図なども同時に受け取っているからこそ、感謝の気持ちがわいてきますよね。
私が感謝ワークを実践する前は、「自分が受け取っているもの」よりも「自分が人に与えていること」のほうに意識を向けがちでした。もちろん、それも悪いことではないし、私のように損得勘定が強い人にとっては、当たり前の思考になります。
だけど、感謝ワークを通じて、私が少しづつ「自分が受け取っているもの」に意識をシフトしていけるようになると、日常の些細なシーンで幸せを感じられるようになりました。
損な気持ち、不足感、満たされない気持ちが減ってきて、満たされている気持ち、ありがたいなぁ、今生きていて幸せだなぁ、って感じられる時間が増えていったんです。
このような思考回路の変化が、自然にわきおこるようになり、それが習慣になり(←私は、今ここの途中にいます)それが人生を創っていきます。
今回の記事を読んで、少しでも「いいなぁ」と感じてもらえたら、あなたもよかったら感謝ワークを日常に取り入れてみてくださいね^^継続すると、驚くような変化がありますよ♪