こんにちは。
心理カウンセラーの伊志川さくらです。
「ワクワクすることを見つけたいのに、何がしたいのかわからない」
「やりたい気持ちはあるのに、なぜか動けない」
「周りはどんどん前に進んでいるのに、自分だけ止まっている気がして焦る」
あなたは今、こんな苦しさの中にいませんか?
そして、この状況をどうにか打破しようと一生懸命努力したり、頑張ったりしている人も多いです。
そして、その状態にはちゃんとした理由があります。
この記事では、心理カウンセラーとして多くのHSS型HSPさんと向き合ってきた経験から、「やりたいことがわからず、動けず、焦ってしまう」状態の正体と、そこから抜け出す具体的な方法をお伝えしていきます^^
もくじ
なぜHSS型HSPは「やりたいことがわからない」で悩むのか
「やりたいことがわからない」は、HSS型HSPさんからのご相談で、上位に入る悩みです。
一見すると好奇心旺盛で、いろんなことに興味を持つタイプ。
それなのに、いざ「で、何がしたいの?」と聞かれると、答えに詰まってしまう。
これには、HSS型HSP特有の3つの理由があります。
理由1:選択肢を「感じすぎる」から選べない
HSS型HSPさんは、ひとつの選択肢に対してあらゆる「リスク」「不安」「可能性」「将来性」など感じ取る情報量が人の何倍も多い気質です。
「これをやったらこういう未来になりそう」
「でも、こんなリスクもある」
「やってみたいけど、続かなかったらどうしよう」
脳内で複数のシミュレーションが同時進行で走り、結果として思考でがんじがらめになってしまいます。
これは優柔不断ではなく、情報処理の深さから来る現象です。
理由2:「本当の願望」と「過去の傷」がごちゃ混ぜになっている
「やりたい」と感じたとき、HSS型HSPさんの心の中では、こんな声が同時に響いています。
・「本当はこうしたい」(本音)
・「でも前に失敗して怒られた」(記憶)
・「親はこう望んでいた」(刷り込み)
・「迷惑をかけたら申し訳ない」(共感性ゆえの遠慮)
繊細さゆえに、過去の感情記憶が”今の願望”に上書きされ、自分の本音が見えにくくなっている状態です。
理由3:刺激追求と疲れやすさの”葛藤”でブレーキがかかる
HSS型HSPは「ワクワクしたい!」というアクセルと「でも疲れたくない…」というブレーキを同時に踏んでいる気質。
行動の手前で、無意識にこの葛藤がエネルギーを消費し、動き出す前にすでに疲れている状態になります。
なぜ「行動できない」のか?カウンセラー視点での本当の理由
行動できない理由を、自己啓発本では「マインドの問題」「行動量の問題」と語られがちです。
ですが、HSS型HSPさんの「動けなさ」は、根っこが違います。
動けないのは「準備が足りない」のではなく「過剰準備」だから
HSS型HSPさんは、動く前に頭の中ですべてを完了させようとする傾向があります。
「失敗したくない」のではなく、「失敗したときに自分がダメージをうける」「失敗したら、さらに自分に自信がなくなりそう」と先に妄想が働いて慎重になっちゃいます。
これは弱さではなく、自分を守るための合理的な反応である。ということを知っておいてくださいね。
「やりたい」が「やらなきゃ」に変わると、心は閉じる
最初は楽しかったはずなのに、いつの間にか「やらなきゃ」「成果を出さなきゃ」に変わる瞬間があります。
HSS型HSPさんは責任感が強いため、ワクワクが義務化した瞬間に動けなくなるんです。
焦りはあなたを動かさない、むしろ凍らせる
「焦り」は交感神経を過剰に刺激し、繊細な神経系を持つHSS型HSPさんを緊張で固まらせます。
「焦るほど動けなくなる」のは、根性の問題ではなく生理反応です。
抜け出すための5つのステップ
ステップ1:「やりたいことを見つける」のをいったんやめる
逆説的ですが、実はこれが一番大切なんです。
HSS型HSPさんは「やりたいことを見つけなきゃ」と思った瞬間に、思考のループが始まります。
まずは探すこと自体をやめる勇気を持ちましょう。
やりたいことは、探すものではなく、心がゆるんだときに”浮かんでくる”もの。
ステップ2:「やりたくないこと」から書き出す
ポジティブな願望は出てこなくても、「これは嫌」「これはもうしたくない」は意外とスラスラ出てきます。
やりたくないことリストを10個書くと、その裏側に本当の願望が浮かび上がってきます。
例:
・「付き合いで行く飲み会や遊びには行きたくない」→ 一人時間を充実させたい
・「予定がぎっしり詰まるのが嫌」→ 余白のある暮らしがしたい
ステップ3:「小さなワクワク」を1日1個メモする
大きな夢ではなく、今日感じた0.1ミリのワクワクを拾っていきます。
- カフェの店員さんの笑顔が嬉しかった
- 朝の空がきれいだった
- 新しい本のタイトルが気になった
これを2週間続けると、自分の心の”反応パターン”が見えてきます。やりたいことは、この小さな反応の延長線上にあります。
ステップ4:行動を「3分単位」に分解する
「ジムに行く」ではなく、「靴下を履く」。
「本を書く」ではなく、「タイトルだけ考える」。
人間は、完璧にやろうとすると動けない生き物です。
または動けても、その後にどっと疲れてしまい、習慣化できないことも。。
3分でできることに分解すると、繊細な神経系が緊張せずに動けますよ^^
ステップ5:「焦り」を感じたら、焦りを受けとめる
焦りを感じたときに、「今焦ってるな」とつぶやいてみてください。
これは自分の感情・思考を客観視しています。
自分を客観視できれば、焦りは自然に消えていきます。
これを焦りがでてくる度に、繰り返していきます。
さいごに
「やりたいことがわからない、動けない、焦る」
この3つがそろっているとき、あなたの心はすでに頑張りすぎて、休みたがっている状態です。
動けないのは止まっているのではなく、次の一歩を選ぶために「心がエネルギーを溜めている時間」と捉えてみてください。
そうすると、心の余白がでてきて、自然と「これやってみたいかも…」「これいいな」っていうのが浮かんできます。
一つからでいいので今日書いた解消法を試してみてくださいね^^
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